さてさてミュージカル映画「NINE」の鑑賞です。監督は「シカゴ」のロブ・マーシャル。目いっぱいの大物女優のオンパレードです。大大女優「ひまわり」(古い!)のソフィア・ローレン(注:かなりのご高齢。化粧などに無理あり)。007でM役のジュディ・ディンチ(注:相当な若づくりのため少しキモい)。あとマリオン・コティヤール、ニコール・キッドマン、ペネロペ・クルズ、ケイト・ハドスンなどアカデミー女優でまくりです。そしてオッサンというフレーズがドンピシャの主演、ダニエル・デイ=ルイス。で、内容はまぁ音楽好きな人なら楽しく観れると思います。映画の評価ですがN'sTalkとしてはいまいちにいさんかもです。「シカゴ」のほうに軍配あり。今回少し辛めの批評となりました。