2005年01月の記事 | N’s Talk

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N’s Talk

映画感想。100%劇場鑑賞です。
2006年 映画検定4級とりました。
エイプリルの七面鳥
新着映画でテアトル梅田で観てきました。アメリカ映画です。一言「よかった」です。中国語的に表現すれば家族愛的母娘心理描写秀逸小話とでもいいましょうか皆さんにも是非鑑賞をお勧めしたい作品です。死期近い40半ばの母親が過去衝突を何度も繰り返し家出した長女エイプリルに感謝祭の日に今一緒に住んでいる家族(夫、次女、長男)そして年老いた自分の母親もつれて会いに行きます。これはなんとしてでも存命中に母娘の仲直りを実現させたい夫の計画なのです。料理もしたことのないエイプリルが悪戦苦闘しながら感謝祭の準備をしていくわけです。物語はこの準備の進行に沿って展開していきますが、決して陰湿な物語ではなくすごくこの映画カラッとしています。この母親にしてもガンで死期ちかいのに異常に勝気やったりいわゆるお涙頂戴の物語ではありません。私にとって思い出の1本がまたできました。
エイプリルの七面鳥
| - | 12:10 | comments(1) | trackbacks(0) |
オーシャンズ12
おーいハリウッドよ。どーした?いかんぜよこげな映画作っては。途中睡魔が襲いおもわずねてしまいました。あれだけのスター俳優集めても面白くないものは面白くありませんね。今回はここでやめときます。
| - | 11:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
ネバーランド
もう観ました?是非観てください。よかですたい。隣の席に大学生とおぼしき若きカップルが座っておりましたがラストで男の子が鼻をずるずるいわせ泣いておりましたです。それをみて女の子がわぁ泣いとーるみたいなことを言っておちょくっておりました。世の中きっちり逆転しております。私の心は歪んでるかもと思っていらっしゃる方観に行ってくださいね。少しはまっすぐなれるかもです。それにしても主演ジョニーデップはやりますな〜。この映画でまた一歩成長したのではないでしょうか。
ネバーランド
| - | 16:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
映画3本
あけましてです。昨年暮れからとりあえず3本寸評です。まずは今梅田C・A・Pにてフランス特集というのをやっておりましてそのうちの一本カトリーヌ・ドヌーヴ主演で1967年製作のフランス映画昼顔というのを観ました。いや〜いい女いや女優さんですな。カトリーヌ・ドヌーヴは。最近彼女が出た「8人の女たち」というのも観ましたがこの昼顔の時代の妖艶なこと。どーですか。映ってるだけで絵になりますな。まぁ物語的には貞淑で裕福な婦人が昼間だけ昼顔という源氏名で売春するわけですがなぜするのかは映画観てください。ただフランス映画なのでなんでやねん、どーなってんねんということはあります。ストーリーを理解するのは大変難しいです。私の中でもいまだにフラストレーションがたまっていますがドヌーヴありきで折り合いつけております。それから15分後同じ劇場で五線譜のラブレターを観ました。有名な作曲家コール・ポーターの物語です。音楽ずきにはたまなないほど魅力的な映画ですよ。そのかわり興味ない人はパスしたほうがいいでしょう。なんかパンチにかけるんよなーこの映画。前評判のわりには私の感想としていまいちでした。ケビン・クライン、アシュレイ・ジャッドという役者の名前聞いても誰なんという人多いんとちがいますか。さて日を改めてターミナルです。トム・ハンクス、そしてキャサリン・ゼタ=ジョーンズです。スピルバーグ監督ということでかなり期待しましたが俳優トム・ハンクスに支えられた映画かなという気がします。もっと感動がほしかったですです。もっとキャサリンさんを使ってあげて下さい。いまいちこのキャサリンの役どころが重要ではないんですね。だからどうしてもバランス的にトムにかたよってしまう。せっかくいい女優さんなわけですからもっとトムと対比させてほしかったです。というわけで今回かなりの辛口になってしまいました。

昼顔のポスター
| - | 17:03 | comments(0) | trackbacks(0) |