2004.11.11 Thursday
血と骨
今話題のビートたけし主演の邦画です。こちらも観ましたよ。大正初期済州島から大阪に渡ってきた一人の男の物語です。同名小説の映画化です。各俳優さんの演技も迫力があり見ごたえのある映画でした。なかなか観ていて面白く飽きさせない映画でした。が、結局なにを訴えたかったのかなにが良いのか悪いのかそこらへんのところが全く伝わってこなかったですね。ただある男の一生をドキュメントタッチで描いているというだけの感じがしました。ちょっと不思議な作品でしたね。
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