2004.09.23 Thursday
スクリーン
昨日今話題の映画「ヴァン・ヘルシング」を観てきました。いや〜面白かったですよ。娯楽映画はやっぱりハリウッドですね。恋愛、サスペンス、ドキュメンタリー、戦争、ヒーマンタッチ、いろんなジャンルありますがアドベンチャー系の創作娯楽映画は肩こらなくていいですね。観終ったあともなんか気持ちが軽いです。内容はヒュー・ジャックマン演じる主人公ヴァン・ヘルシングがドラキュラ退治をしていくのですが、そのストーリーを軸にそこにジキルとハイド、フランケンシュタイン、狼男などがからみ、おもしろく仕上がっております。さながら昔漫画であった怪物くんを思い出してしまいました。140分ながらすぐ過ぎていきます。配役もなかなかみなさんはまっておりました。特にドラキュラ伯爵役のリチャード・ロクスパーという男優さん雰囲気でてましたね。それとアナ王女役のケート・ベッキンセールこの女優さんも渋かったな。ただ最近の娯楽大作映画は全編とおしてCGでできていますのでそれはそれで大変な苦労がありすごいのですが、リアルになればなるほど現実離れしていってますよね。とは言っても観てるときはそんなこと感じながら観てるわけではないのですが・・・・。初期のウルトラマンなんか怪獣をピアノ線で吊っているのがもろにテレビの画面で写ってましたが今考えるとなんか作り手の熱がこう伝わってきますよね。ああもう一度ベンハーのような真剣に迫力ある映画できないのかなぁと思うこともあります。
| - | 09:27 | - | - |