2005.10.28 Friday
山猫
先日大作「山猫」を観てまいりました。監督ルキーノ・ヴィスコンティ、キャストはバート・ランカスター、アラン・ドロン、そしてCCことクラウディア・カルディナーレという大物ぞろい。3時間6分はちと長かった。制作は1963年ということですから昭和38年です。小生5歳の時ですな。当然当時今のようにCGとやらもなかったわけですから映像をとおして正味生の迫力というものが伝わってきます。いや〜昔の映画は値打ちありますね。金かかっております。同じ料金払うのでしたらなんか手の込んだコストのかかったもの観るほうがお得な気分になりますね。映画料金も一律ではなく原価に応じて変えたらおもしろいかもしれません。映画の内容ですがヨーロッパの映画は終わり方がわからん。中途半端なところでいつも「FIN」がでます。首かしげたくなります。